破産者マップとは?
最近話題になっていた「破産者マップ」というサイトをご存知でしょうか?
破産者マップとは、自己破産・免責になり官報(国の機関紙)に記載された自己破産者の個人情報をデータベース化してネットから自己破産した方の氏名や住所を誰でも閲覧できるようになっていた恐ろしいサイトです。
元々自己破産すると破産した事実は官報に載ってしまう仕組みにはなっているんですが、官報なんて普通の人は見ないですよね。
そのため自己破産した事実は基本的にはバレずに済んでいたのが破産者マップでは誰でも気軽にアクセスして自己破産した方の情報を見る事が出来るようになっていたようです。
今まで自己破産を隠していた方が破産者マップのせいで破産した事実がバレてしまったという事も起きたようです。
この破産者マップがプライバシー侵害や名誉棄損だとネット炎上して相当話題になり、3月15日には破産者マップの訪問者アクセスが1日で200万以上あったようです。
破産者マップに個人情報を載せられた方たちから削除依頼も大量に届いたようですが、削除に身分証明書の提出を求めたり破産した理由や破産後の生活について申告させられたり、削除申請は有料だという詐欺も発生したみたいです。
ボクは借金を永久滞納中のクズなので自己破産の予定は無いですけど、破産者マップのようなサイトがいつまでもあったら本当に借金に困って苦しんでいる方が自己破産しにくくなっちゃいますよね。
面倒なサイトが出来てしまったと思っていましたが、幸いなことに破産者マップは今回の炎上騒動で閉鎖を決定したようです。
(破産者マップからの重要なお知らせ)
この度は、多くの方にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
下記の実施、または実施することをお知らせいたします。
1.サイトを閉鎖します。— 破産者マップ (@hasanmaptokyo) 2019年3月18日
(重要なお知らせ続き)
1.サイトを閉鎖します。
2.官報から取得した破産者の情報は削除します。
3.削除申請フォームのデータは削除します。
4.本人確認書類は削除します。
5.ドメインにつきましては、今後、類似サイトが出る恐れがあるため、一定期間保持します。— 破産者マップ (@hasanmaptokyo) 2019年3月18日
今回破産者マップは閉鎖という事になりましたけど、いつまた類似サイトが出てくるかわからないのは返済しきれない借金を抱えている側としては怖いですね。
そもそも官報に自己破産者の情報を載せるという事自体も個人情報がうるさくない時代はまだ良かったかもしれませんが、個人情報についての認識が昔と変わっている今の時代に必要なんですかね。
法人の破産情報なら未だしも、個人の破産情報なんて官報に載せても闇金や胡散臭い業者のリストに悪用されるだけでしょう。
今回破産者マップに個人情報を載せられてしまった方たちの一部は集団訴訟を検討しているようで、既に相当な人数が集まっているようです。
また破産者マップのような問題サイトが作られないように是非とも集団訴訟してもらいたいですね。

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