銀行口座の差し押さえは取り下げられました
少し前にクレジットカード会社のライフカードから裁判所経由でゆうちょ銀行口座の差し押さえ通知が届いたんですが、ゆうちょ銀行の預金残高がほとんど無いため差し押さえの取り下げ書が今回新たに届きました。
こちらは債権差押命令の画像です。

ボクはライフカードの借金を滞納してから結局一度も督促担当者と喋らないまま借金を放置して踏み倒し中ですw
今回クレジットカード会社が狙ったゆうちょ銀行はもう何年も使っていなかったので残高も0円~入ってても数百円くらいしかなかったと思います(^^;
ライフカードから裁判所へ申し立てされた今回の債権差し押えはライフカードにとっては取り立て失敗でいわゆる空振りという事になりました。
銀行預金の残高が全然無いので差押が取り下げられるのはわかってましたが、取下書が届いたら正式にこの差し押さえの件は終了ということになります。
残高が無い口座を差し押さえても意味無いですからねw
ちなみに差し押さえされる時間帯ですが、銀行側で差押通知を受理してから債権差押となるので、朝一とか差し押さえ時間が決まっているわけでは無いようです。
深夜早朝などは処理する担当者がいないですから、差し押さえの時間帯は銀行の営業時間内で受理したタイミング次第という事になりますね。
裁判所から送られてきた債権差押命令の取下書

上記の画像が差し押さえの取り下げ書になります。
地方裁判所の民事部債権執行・保全係から普通郵便で送られてきました。
債権者 ライフカード
債務者 ボクですw
第三債務者 ゆうちょ銀行
上記当事者間の債権差押命令申立事件につき、下記のとおり本申立てを取下げます
ということで「全部」の項目が塗りつぶされています。
そのうちまたどこかの銀行を差し押さえされると思いますが、銀行に大金を預金する余裕は無いですし、たとえ僅かでも自分の口座に何かの入金があった場合は銀行にお金を入れっぱなしにする事は避けるようにしています。
それでもタイミング悪かったら差し押さえされちゃいますけどね(^^;
借金踏み倒している立場ですから、差し押さえリスクは受け入れるしかないですよねw
大手の銀行口座は差し押さえが怖い
借金の滞納で銀行預金を差し押さえされる可能性がある方は、皆さん気を付けているとは思いますが、給料や臨時収入など銀行に入金があった際はお金を預けたままにしないよう気を付けましょう。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などの三大メガバンク、りそな銀行やゆうちょ銀行、自宅の近所にある地銀や信金なども債権者に狙われやすいので基本的に使わない方が良いです。
ちなみに銀行口座は差押え手続きされた時点での預金残高が対象なので、差し押さえされた後はその銀行での入出金は普通に出来ます。
まぁ債権者にバレている銀行口座はなかなか使う気にもならないと思いますけどねw
以前はネット銀行は差し押さえされないという噂もありましたけど、今はネット銀行も有名どころは結構やられてる方多いみたいです。
住信SBIネット銀行や楽天銀行などはメジャー過ぎて怖いですね。
お勧めはセブンイレブンのATMで24時間365日使えて貸金業者があまり狙わなそうなGMOあおぞらネット銀行です。
大手IT企業のGMOインターネットとあおぞら信託銀行によって設立されたネット銀行です。
GMOあおぞらネット銀行と言われても知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。
でも差し押さえ回避に使う場合はそういうマイナー銀行の方が良いです。
Visaデビット機能付きのキャッシュカードが発行されますのでブラックリスト入りしてる喪中の方でもクレジットカード機能も使えて便利です。
外貨も扱っているため馴染みの無い方には一瞬分かりにくいかもしれませんが、きちんと日本円の普通預金口座もあります。
まとめ
銀行口座を差し押さえされても残高がほとんど無ければ取り下げられます
大手銀行は差し押さえ時に狙われやすいので大手以外の銀行口座を作っておくと役立ちます


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